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製品情報

材料試験機

材料試験機
高温引張観察装置 CATY-T3H

[主な特長]
  • 高温下における材料試験
  • 引張(圧縮)試験ユニット、高速高温集光加熱炉と高温観察ユニット(顕微鏡)を組み合わせ、高速加熱・省エネ/省スペース・リアルタイムな温度制御が可能

[主な仕様]

引張モジュール
荷重容量 MAX5kN
試験速度 0.001~10mm
試験片有効長 MAX60mm
加熱炉
加熱方式 赤外線2楕円筒集光加熱方式
温度範囲 60~1200℃
雰囲気 大気中/ガスフロー中/真空中
配管類 排気操作(排気・自動リーク) ガス導入、ゲージポート
観察装置
顕微鏡 長作動対物レンズ5・10・20・35×
XYステージ X軸±50mm/Y軸±10mm
防振 防振機能付専用台
その他
オプション 温度・応力・画像取込 制御設定プログラム曲げ観察対応
高温引張観察装置用ソフト(HiTTSシリーズ)

HiTTSは汎用パソコンと当社製高温観察引張試験装置ならびに温調ユニットをインターフェース接続することにより引張(あるいは曲げ)試験や温調をコントロールし、試験中の物性データや画像の取込を行うことができます。
HiTTSでは、引張試験装置の駆動ならびに温度コントローラユニットの制御を汎用PCから行いながら、荷重・変位・温度・画像などのデータをPCに取込むことができます。
試験を行う一連の動作はPC上でパターン化して保存することができますので、複雑な試験パターンを繰返し実行することができます。
試験条件や試験で得られたサンプリングデータは全てCSV形式(テキスト形式カンマ区切り)で保存されますので、ワードパッドなどの汎用アプリケーションで読込むことや、エクセルなどの表計算アプリケーションで独自のデータ処理を実施することができます。
また取り込んだ画像は動画ファイル(AVI)として保存されますので、Windowsのメディアプレーヤーなどのアプリケーションで再生することができます。

衝撃試験機
シャルピー式衝撃試験機
JIS B7722及びJIS Z2242に準拠 ASTM E-23 ISO148-1 ISO-148-2

[主な特長]
  • 半自動式ではハンマーの持ち上げ/切り離しが電動化され、角度や吸収エネルギーなどの データをPCに自動的に回収することができます。
  • 全自動式においては、本体と試料搬送ロボットとを連動させることにより、 試料をストッカーにセットするだけで自動運転が可能となっております。
  • ハンマーの持ち上げ/切り離しを手動で行なう、従来の手動式もご用意しておりますので幅広いラインナップよりお選びいただけます。
  • 試験機/ソフトウェアのカスタマイズも承っております。

[主な仕様]

本体
主な秤量 300/500J
ハンマー支持 両端支持法
対象試料サイズ 10×10×55mm
刃先
刃先半径 2R
刃先硬さ HRC58
アンビル
間隔 40mm
先端逃げ角 11±1°
先端半径 1R
硬さ HRC58
計装化システム

計装化システム装置は、ハンマー刃先部分に歪みゲージを取り付け、試料を破壊したときの衝撃値を取込グラフ化して試料の破断エネルギーを解析します。取り込まれた衝撃波形は、FFT処理を行い、必要なデータを算出する事が出来ます。また、試料の脆性状態を破壊グラフから読みとることも出来ます。

計装化シャルピー衝撃試験用ソフト(IitmCp)

IitmCpは、シャルピー衝撃試験機による衝撃試験時の、衝撃波形や振り上がり角度をパソコンに取り込んでデータ処理することを主な目的として開発されました。また,波形データおよび結果データはCSV形式のファイルにセーブする事ができ,Microsoft社のExcel等でデータ編集、表あるいはグラフの作成など自由に編集することが可能となっております。
2ch同時サンプリング可能な高速AD変換ボードを採用し、荷重信号と同時に歪み計やロードセルの出力を同時にサンプリング可能です。また、サンプリング対象チャンネルは、内容は試験条件の設定により変更出来ます。また、持ち上げ角度などのデータは、弊社製計装部と組み合わせることにより、自動で取得することもできます。
サンプリングデータのフィルタリングには、FFT処理を利用しフィルタリング周波数の指定も可能な為、試験装置により固有に発生する共振ノイズをサンプリングデータから除去することが出来、衝撃試験波形をより正確に認識します。

衝撃試験機
計装化落下衝撃試験機
JIS B7756 JIS K7211-2 JIS K7085 ASTM D3763

[主な特長]
  • 落錘先端部に高感度荷重センサーを設置し、正確な破壊挙動データを回収する事が出来ます。
  • 落下体の重量を変えることが出来るので幅広い試験に対応
  • 2度打ち防止機能(オプション)を有して試料へ無駄な衝撃を防ぎます。
  • 高速度カメラ撮影による監察動画も撮影できます。

[主な仕様]

計装化落下衝撃試験用ソフト(IitmFt)

IitmFtは、落下衝撃試験機による衝撃試験時の、衝撃波形や試験高さをパソコンに取り込んでデータ処理することを主な目的として開発されました。また,波形データおよび結果データはCSV形式のファイルにセーブする事ができ,Microsoft社のExcel等でデータ編集、表あるいはグラフの作成など自由に編集することが可能となっております。
2ch同時サンプリング可能な高速AD変換ボードを採用し、荷重信号と同時に加速度計やロードセルの出力を同時にサンプリング可能です。また、サンプリング対象チャンネルは、内容は試験条件の設定により変更出来ます。また、試験高さなどのデータは、弊社製計装部と組み合わせることにより、自動で取得することもできます。
サンプリングデータのフィルタリングには、FFT処理を利用しフィルタリング周波数の指定も可能な為、試験装置により固有に発生する共振ノイズをサンプリングデータから除去することが出来、衝撃試験波形をより正確に認識します。

疲労耐久試験機
高速捩り疲労試験機

[主な特長]
  • 最大30Hz Max10degのねじり疲労試験機を実施
  • 捩りトルク100Nm
  • トルク制御 角度制御機能付き
  • 恒温槽 RT+20℃~150℃ (吹き出し口にて設定温度±1℃)

[主な仕様]

仕様
ねじり周波数 MAX30Hz
ねじり角度 MAX±10°
ねじりトルク MAX100Nm
オプション 恒温槽(RT+20~150℃)
制御モード 定トルク運転
定角度運転
高速捩り疲労試験機用ソフト

本ソフトは、試験条件(試験周波数、振幅角度またはトルク、温度など)を条件ファイルにパッケージ登録することができ、試験を開始する際に容易に呼び出すことができます。
試験の開始と同時に試験条件と試験開始命令を計装部に送信して、試験終了までのデータ(温度、角度とトルクの最大および最大値)をサンプリングします。
サンプリングされたデータは常にハードディスク(以降HDDと略す)に蓄積しますので、OSのフリーズや停電などで試験データを保存できない事態が発生してもサンプリングデータを復元することができます。
サンプリングデータはプリンターやテキストファイルへの出力が可能です。
また各種オプション機能を利用することにより、試験中の異常を検出し、試験を自動停止させることができます。

疲労耐久試験機
クリープ試験機
JIS K 7115、ISO 899、ASTM D 2990  Z 2271 その他、金属 炭素繊維 プラスチックなどの規格

[主な特長]
  • 金属 高分子試料などに静的荷重を印加し、試験片の歪み(クリープ)の経時変化を測定する試験機です。
  • 荷重印加方法を選択することにより、各種荷重範囲/変位測定範囲/変位測定分解能に対応することができます。また、オプションで恒温/恒湿/液浸の温度槽もご用意しております。 要望に合わせて試験機/ソフトウェアのカスタマイズすることも可能です。
  • 恒温恒湿層にも対応
    恒温/恒湿/液浸の温度槽にも対応 (要相談)
  • リラクセーション試験にも対応(装置設置場所の温度変動に制限があります。)

[主な仕様]

試験機種類(例)
荷重印加方法 荷重範囲 変位測定範囲 特徴・用途(対象試科)
レバーバランス式 最大5kN 最大50mm 変位量の小さな試科
プーリバランス式 最大1kN 最大200mm 変位量の大きな試科
吊り下げ実荷重式 最大100kN - 剥離試験
ロードセル(サーポモータ式) 最大5kN 最大300mm 高分解能・PC制御可能
温度槽
槽の種類 温度範囲 湿度範囲 撹拌
恒温槽 RT~+200℃ - 強制循環式
低温恒温槽 -40~+80℃(150℃) - 強制循環式
低温恒温槽 +10~+95℃ 30~95% 強制循環式
低温エタノール槽 -70℃~+RT - プロペラ撹拌式
環状炉付き金属クリープ試験機

300℃~1100℃対応 5kN 15kN 30kNに対応

恒温槽付 恒温恒湿槽付きクリープ試験機 

-40℃~150℃ 10%~98%(一部制限あり) Max10kN

クリープ試験機用ソフト(CreepWin)

CreepWinでは、荷重や歪量などの設定を試験条件としてパッケージ登録することができます。
試験はこのパッケージ化された試験条件を選択して開始します。
独立軸の試験機の場合、試験の開始と終了はステージで独立して実行することができます。
サンプリングされたデータは、直接ハードディスク(以降HDD略す)に蓄積しますので、異常が発生した場合でもデータの復元が可能です。
試験で得られたサンプリングデータ(時間、荷重、歪、温度)は、試験条件やコメントとともに任意に名前を付けて保存することができます。
保存されたファイルはテキスト形式で出力されますので、メモ帳やエクセルなどの他のアプリケーションで開くことができます。

疲労耐久試験機
プーリ疲労試験機

[主な特長]
  • 高温環境下条件においてベルトにおける回転及び高温及び荷重負荷を試供体に与え、 試供体のプーリ及びベアリングの耐久性を評価します。
  • 最大回転数10000r/min
  • 最大引張負荷力10kN
  • 恒温槽 RT+20℃~150℃ (吹き出し口にて設定温度±1℃)

[主な仕様]

試供体回転数
回転数 Max10000r/min
設定 1r/min 単位
恒温槽
制御 温風吹き付け方式
温度範囲 RT~150℃
指示精度 噴出し口にて設定温度±1℃
負荷機構
検知方式 ロードセル方式
最大負荷 10kN
設定 0.1kN 単位
精度 設定±0.01kN
速度 0.1~150.0mm

摩擦摩耗試験機
スラスト摩擦摩耗試験機
JIS K-7218

[主な特長]
  • 負荷荷重をモータ制御で設定できます。
  • 恒温槽 油槽冷却 赤外線加熱など多種の制御が出来ます。
  • 専用ソフトデータの収集、管理が出来ます。

[主な仕様]

負荷機構
検知方式 ロードセル方式
最大負荷 5kN
設定 0.1kN 単位
精度 設定±0.01kN
速度 0.1~150.0mm
恒温道(オプション)
制御 温風吹き付け方式
湿度範囲 RT~150℃
指示精度 噴出し口にて設定温度±1℃
往復摺動摩擦摩耗試験機

平面 曲面での試験にも対応

スラスト摩擦摩耗試験機用ソフト(FrctWin)

FrctWinは、汎用パソコンと当社製摩擦摩耗試験装置をインターフェース接続することにより、摩擦摩耗試験のパターン制御ならびにデータサンプリングを行うことを主な目的として開発されました。
摩擦摩耗試験では、押付荷重(P)と回転数(V)の組み合わせにより様々な運転パターンを計画する必要があり、長時間にわたる運転や複雑なパターンの繰返し運転など、制御を実施および監視する作業が非常に煩雑です。
FrctWinでは、これらの運転パターンをPCで視覚的に設計することができ、条件ファイルとして保存することができますので、あらゆる制御の実施を容易に行うことができます。
FrctWinでは、パターン運転の制御ならびにデータサンプリングをすべて自動で行いますので、試験機の異常はもとより、サンプリングデータから検出された数値の異常を常に監視することにより、試験を安全に実施することができます。
試験で得られたサンプリングデータや平均データなどは、すべてテキスト(CSV)形式で出力することができますので、ノートパッド(メモ帳)やワードパッドなどの汎用アプリケーションで読込むことやエクセルなどの表計算アプリケーションで独自のデータ処理を行うことができます。

摩擦摩耗試験機
往復摺動試験機

[主な特長]
  • 試料に一定の押付け荷重を負荷しながら、往復運動を加え、摺動摩擦を与える試験機です。可動部には直動レールを採用し、負荷をかけた状態でスムーズな動作が可能です。
  • 専用ソフトウェアによりデータの回収、摩擦力・摩擦係数の算出、また複数の試験条件の設定、登録も可能です。

[主な仕様]

負荷・摺動方式

サーボモータ駆動

摺動速度

0.1~10m/min

摺動距離

MAX200mm

材料試験機
万能試験機
Z2241 K 7161, K 7113, ISO 527, ASTM D638 等

[主な特長]
  • 1kN~25kNまで多機種
  • サーボモータによる制御
  • 0.1mm/min~最大1000mm/min(一部500mm/min)
  • 幅広タイプ長尺タイプなど特殊受注にも対応

[主な仕様]

本体
駆動方式 精密ボールスクリュー駆動
制御方式 CPU制御サーボモータ
速度 0.1~499.9mm/min
変位検出器 ロータリーエンコーダ
荷重レンジ 4 or 7レンジ
データ処理(オプション)
データ回収 荷重値 変位値(クロスヘッド移動量) クロスヘッドステータス
制御コマンド クロスヘッドコントロール クロスヘッド速度 荷重レンジ etc..
恒温槽

-40℃~150℃

万能試験機用ソフト(CATYシリーズ)

CatyWinは、当社製電子式万能試験機(CATYシリーズ)とインターフェース接続して、引張、圧縮、曲げ、剥離試験を汎用パソコンから制御ならびにデータサンプリングすることにより、材料や製品の強度や伸びなどの特性を算出することができます。
CatyWinでは、頻繁に行なわれる試験の測定条件や試験結果を大容量記憶装置(HDなど)にファイル保存することにより、いつでも同じ条件で試験を実行することや、サンプリング(波形)データを含む数値結果を呼び出すことができます。
また、試験結果や測定条件などのデータファイルはCSV(テキスト)形式で保存されていますので、他のアプリケーションソフトウェア(メモ帳やエクセルなど)で編集することもできます。

材料試験機
静的捩り試験機

[主な特長]
  • 三つ爪チャックを使用して試料を掴むことで多種多様の試料をチャッキング
  • 試料を捩る事で上下方向にかかる負荷をダンパーにより除去
  • 200Nm~5kNmまで対応出来る機種をラインナップ

[主な仕様]

捩り力

200Nm 1kNm 2kNm 5kNm

捩り速度

max.180度/min

恒温槽

-40℃~150℃

静捩り試験機用ソフト

静捩り試験機用ソフトは、試験機とインターフェース接続することにより、回転を制御しトルク及び角度データを取込むことができます。
試験後はバネ定数や最大トルクを自動算出し、条件に設定された規格値でOK/NG判定を行えます。
波形や数値の結果データはCSV出力できますので、エクセルやメモ帳で読み込むことが可能です。

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